がん薬物療法看護は、薬物療法が治療の選択肢となった時から、抗がん剤を使用するすべての患者さん、ご家族を対象に、安全・安楽に薬物治療が行われるよう支援することを目的としています。 具体的には副作用症状対策やセルフケア支援、治療に際しての意志決定支援などを行っています。また、職員に対しては安全な抗がん剤の取り扱い、新しい抗がん剤の情報提供・研修を行い、職員の知識・技術の向上に取り組んでいます。